2022年6月適用約款

調達調整費とは

当社は主に電力の卸市場から仕入れた電気をお客様に提供しております。
発電施設に係る費用を削減していることが、お客様に安く電気を提供できることにつながっております。

一方で卸市場での取引価格は日々変動し、急騰・暴落する可能性もございます。
当社は、安心・低価格な新電力会社として、これまでと変わらない供給品質でこれまでにないお得な電気代を長期的に実現していくことを見据え、卸市場価格が一定範囲を超えて値上がり・値下がりした場合に、お客様の料金が変動する「調達調整費」を設定しております。

調達単価と調整費のグラフ

ご留意事項

電力の卸市場価格が基準値を上回った場合、お客様の電気料金が高騰する可能性があります。(反対に基準値を下回った場合は、お客様の電気料金を割り引かせていただきます)

基本料金とその内訳の表

調達調整費の算定方法

調達単価※が
追加請求基準値を
上回った場合
(エリア3ヶ月平均プライス-追加請求基準値) × 使用電力量(kWh) × 100%(追加請求)
調整単価※が
還元基準値を
下回った場合
(還元基準値-エリア3ヶ月平均プライス) × 使用電力量(kWh) × 100%(還元)

※一般社団法人日本卸電力取引所のスポット市場取引における、毎月1日からその月の末日までの期間に係る一般送配電事業者の供給区域のエリアプライス平均値をさします。

(税抜) 北海道 東北 東京 中部
還元基準値 7.0 7.0 7.0 5.0
追加請求基準値 16.0 16.0 16.0 15.0
(税抜) 北陸 関西 中国 四国
還元基準値 5.0 5.0 5.0 5.0
追加請求基準値 15.0 15.0 15.0 15.0
(税抜) 九州
還元基準値 5.0
追加請求基準値 15.0

調達調整費の計算例(東京エリアの場合)

請求 還元
エリア3ヵ月平均プライスが17.0円の場合 ⁄ 使用電力量800kWhの場合 エリア3ヵ月平均プライスが6.0円の場合 ⁄ 使用電力量800kWhの場合
(17.0円 – 16円)×800kWh=800円請求 (7.0円 – 6.0円)×800kWh=800円還元
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